◆9/21勉強会◆開催報告

こんにちは、4期(春)運営メンバーのにっしーです。
9/21に開催された勉強会について、レポートをお届けします♪

今回のテーマは、リスク管理とマネジメント思考 ~復職して3ヶ月の井田美咲~
復職して3ヶ月、順調に仕事にも慣れ、任された復職後初の大きな仕事に気合が入っていた美咲ですが、立て続けにトラブルが、、、というケースです。

さっそく勉強会がスタート!

育休プチは<ディスカッション形式>で進んでいきます。

①まずはケースを読み、自分一人でケースの課題を考えます
初めての復職を控える身としては、とても他人事とは思えないケース、、
どうしてこうなってしまったのかな?何が問題なんだろう?

②つづいて、4-5名のグループでディスカッション
①で考えた意見をグループ内で共有します。
育休中は、なかなか “考える” 作業をすることが少ないのですが、発言をしながら、自分の意見がまとまっていくような感覚が!

③そして、全体でのティスカッション
ファシリテーターの問いかけに導かれながら、一つ一つ、全員で考えていく過程は、とても面白い!
自分ひとりではたどり着けなかったような視点や課題に気がついたり
そんな解決策もあるよな~とたくさんのヒントがもらえたりします♪

こちらの①~③、2時間ほどの時間なのですが、本当にあっという間に過ぎてしまいます。久々にフル回転した頭は、もうパンパン!
ですが、、、ぜひ大事にしていただきたいのがリフレクション(振返り)
・こんな考え方が足りなかったよな~
・でも、こんな考え方はできたな
・この視点は足りない気がするから、これから意識してみよう
この繰り返しによって、思考力が鍛えられていくのです♪

ちなみに、、わたしは今回と同じケースを、育休プチ初参加の時に一度体験済み。
思い返せば、初回は「一体なにが学べたんだろう?」「頭が疲れたな、、」で終わってしまったのですが(笑)同じケースでも、視点のいく箇所が違う今回!
少しずつ、壁に直面した時の “考え方”がわかってきた様な気がします。
繰り返し受講するほど効果が実感できますよ。

そしてそして、勉強会もいいけど、ランチ交流会も!
“育休中”という共通点があるから、初対面でも大盛り上がり
心強い仲間と出会えるのも、育休プチの魅力の一つです♪
こちらもあっという間に終了。みなさん、今日もおつかれさまでした!!

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育休プチの雰囲気、感じていただけましたか?
Youtubeにも勉強会の様子がよくわかる動画を載せていますので、参加を迷われている方がいらっしゃいましたら、ぜひご覧ください◎
→→Youtube

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次回の勉強会は10月12日(木)、テーマは「無意識のバイアスに気づく」
10月の勉強会、現在、ありがたいことに一般席は完売しています。 (割引制度適用席は残席あります!)

例年、秋以降は復職準備として参加される方が多く、席もすぐに埋まってしまうようです。
前日や当日に病児事由のキャンセルが発生する場合もありますので、参加希望の方は随時チェックしてみてくださいね♪ →→ 申込URL

(Peatixでお気に入り登録をすると、販売再開時にご連絡がいくようです!)

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また、育休プチMBAを監修するワークシフト研究所の勉強会も、赤ちゃん連れで学べるものがたくさんあり、オススメです!

レクチャーあり、ケースディスカッションあり、そして子供を持ちながらキャリアを築く人たちとの交流会あり、と特盛りでお得な講座なので、こちらもぜひチェックしてみてください!→→ WSI講座

【復職者インタビュー③】第3期(秋)メンバー座談会「働き方の戦略」

こんにちは。第4期(春)運営メンバーのこばです。
復職後の働き方をイメージして復職後に備えてもらいたい、今後のキャリアビジョンを描くヒントを提供したい、という思いから、運営チームでは育休プチMBA勉強会OGへのインタビューを実施し、配信しています。

4回目の今回、私達第4期(春)運営メンバーの先輩である第3期(秋)運営メンバーゆっこさん、さおりんさん、あかりんさんの3人にお集まりいただき、テーマを「働き方の戦略」と題してお話を伺いました。

まずは、3人のプロフィールをご紹介します。

ゆっこさん
勤務先:メーカー
業務:法務の業務を担当。訴訟やトラブルの対応、契約交渉、M&A、コンプライアンスなどに携わる。
役職:主任職。
略歴:2回の転職を経て2012年から現社。前社の在職中に米国のロースクールの日本校に週に2回、定時後に通い、2年間通って卒業。
子供:3歳、1歳
勤務体系:フルタイム勤務

さおりんさん
勤務先:メーカー
業務:システム開発業務を担当。主に生・損保の新契約申込、支払査定等の設計・プログラム開発を担当。
役職:なし
略歴:別会社に勤めていたが、会社分割により部署単位で転籍し、2012年から現社。
子供:1歳
勤務体系:7:50~15:35の時短勤務

あかりんさん
勤務先:金融機関
業務:資産運用の事務、決算業務に携わる
役職:主任職
略歴:新卒入社後、異動なし。自身のキャリアを重視しパートナーと話し合った結果、結婚後一定期間働いたのち、妊娠・出産
子供:5歳、1歳
勤務体系:フルタイム勤務


(左からゆっこさん、さおりんさん、あかりんさん)

以下、敬称略

1. 勤務体系と働き方について
<インタビュアー>
時短の有無や残業の有無も含め、皆さんがどういう基本方針を持ちながら働いているかを教えてください。
ゆっこさんとあかりんさんは1回目の復職時と変更した点も教えてください。

<あかりん>
今回は復職時から時短勤務は利用していません。しかし制度が整っていることもあり、フルタイムでも働きやすいと思っています。
その理由として、7時間勤務であること、在宅勤務制度があることが挙げられます。在宅勤務制度について、現在は育休復職者と介護者のみですが、今後全社員適用されるので、よりフレキシブルな働き方が選択できる会社だと考えています。
始業時間は基本9:00〜17:00ですが、8:00〜16:00にシフトしています。早朝勤務ですと自作業に集中できる時間が多いので効率がUPしていると感じます。
1人目復職後は時短を利用していました。理由としては当時夫が大学院に通い勉強をしていたため、朝夕自分ひとりで家事育児を行っていました。
しかしうまく回らなくなってきたことと私自身がフルタイムに戻したいと考えていたことから、夫と話し合い分担を見直しました。復職半年後から時短勤務日を徐々に減らしてフルタイム勤務日を増やし、1年かけてフルタイムに戻しました。
残業は基本的には行っていませんが、繁忙期のみ延長保育を利用して行っています。勤務時間に融通を利かせることができたことが、育休中の昇給につながったと思っています。

<さおりん>
15:35までの時短勤務を利用しています。残業は実施していません。
現在時短を利用している理由は4つあり、1つ目は勤務地となった客先が家から遠いこと(延長保育でも17時が限度)、2つ目は客先勤務のため早朝へのシフト等の融通が利かないこと、3つ目はすぐに2人目の子供が欲しいと考えており長時間残業を避けたいこと、4つ目は職場のプロジェクトが立ち上がっていないことです。
復職面談時に、復帰後の職場のプロジェクトが立ち上がっていない旨を上司から聞きました。プロジェクトが立ち上がり、本格的に忙しくなった場合、勤務時間を延ばす調整を行う予定です。
時短における円滑な仕事の進め方として、作業の依頼方法や報告の仕方を意識しています。
作業の依頼方法はギブ&テイクを意識し、手伝ってもらった人の作業を別の機会に手伝ったりしています。勤務地が客先で上司はほとんど不在のため、週に1回進捗報告しています。

<インタビュアー>
進捗状況を報告するための作業はどのように行っていますか?

<さおりん>
保育園からの急な呼び出しがあった際に引き継ぎがスムーズになるよう、常に所定の場所にある共有ファイルを見れば私の業務の進捗状況を確認できる状態にしています。
更新自体に時間をかけないよう敢えてシンプルな内容にして、1日5分程度の作業時間を設け、ファイルを更新しています。

<ゆっこ>
今は8: 50~17: 20のフルタイム勤務で復職しています。
1回目は当初時短(8:50~16:05)を利用していましたが必ず残業が発生していました。また、時短のほうが制度上制約があり、フルタイムのほうが裁量労働制で融通がきくことからフルタイムに途中から切り替えました。
しかし、フルタイムにしたとたん残業量が大幅に増えました。

<一同>えーーー!!!!!

<ゆっこ>
今回も復職時は時短でしたが、上司と話すうちフルタイムに戻す話がでてきました。
その際、残業が増えてしまうのではないかと本当に悩みました。
しかし、育プチの期間で自分自身の働き方の改善点等を分析し冷静に対策がうてることと、キャリアアップを意識しており、また上司からそれを期待されていることを聞いたことからそれに応えたいという気持ちもあってフルタイムに戻しました。残業はありますが(笑)
前回は、似たような環境にいる人がおらず、評価が勤務時間に直結しているイメージもあったため、「なんでもやります!」と言いたかったことが残業が増えた要因のひとつでもあります。
今回は部署異動したこともあり、子育て中のパパも多く仕事のしやすい環境です。
上司とのコミュニケーションについては積極的に取ろうとしています。話は長い(笑)ので、昼休み前に打ち合わせを設定し長引いてもゆっくり話ができるように調整しています。
前回と異なる点としては、夫との時間の自由度を高めたことです。具体的には共有アプリに基づいて残業予定の調整を行っています。私の仕事は、コンプライアンス上、部内の人と共有できないケースがあって自分が対応するしかない場合も多いので、夫が予定に書いていなければ、突発的な残業の際のお迎えなどを依頼しています。

<インタビュアー>
使用ツールは何を使っているのでしょうか?

<ゆっこ>
ツールはタイムツリーを使用しています。
前回運営メンバーでも利用していました。日常では、夫と仕事や保育園の行事の予定などを共有しています。

2. 育児と家事のサポート体制について
<インタビュアー>育児と家事について、パートナーのサポート状況を教えて下さい。

<ゆっこ>
夫に週に1回在宅勤務をしてもらって、自分はその日に打ち合わせや出張を当てています。朝早く出社し、夜遅くまで働くこともあります。上司からは残業も期待できると思われていて、次はいつ残業ができるのかと聞かれることもあります(笑)ですので、月初に夫に予定を入れてもらうことで事前に残業できる日を把握できるようにしています。

<インタビュアー> 業務に集中できる日が計画的に取れるのは素晴らしいですね!さおりんさんとあかりんさんはいかがでしょうか。

<さおりん><あかりん>病児の対応および連絡先を夫にしています。

<インタビュアー>そうなんですか!ぜひ理由とうまくいく秘訣、どのように調整したかを教えてください。

<さおりん>
理由として、私が時短勤務で勤務時間が短く、それ以上仕事に携わる時間を減らすとまともに働くことができなくなるため、夫にもある程度時間という形で協力してもらうことをお願いしました。
調整の方法ですが、病児だけではなく家事育児全般の家事分担調整を行う際、家で話をしてもなかなか決着がつかないと思ったので、休日の予定として家族会議を組み込み、高そうな(笑)ノートを買って喫茶店に向かい、タスク一覧をお互い設定し決めていきました。
プロジェクト化をすることで、仕事モードに切り替え、タスクをこなす=仕事の分担が増えることに対して達成感を覚えてもらい、徐々に移管してます。また、ポイントとしてご飯係の大変さや夫好みの味付けにした事を伝えています。
タスク洗い出し方法は育休ママの情報サイトから育休中にタスクとして洗い出しておきました。

<あかりん>
上の子は幼稚園で私(あかりん)担当、下の子は保育園で夫担当としました。理由としては、下の子は上の子が以前通っていた保育園に通っており、保育園への対応内容がよく分かっているため、夫でも大丈夫だと考え、全面的に任せています。また幼稚園は母親が参加することを求められることが多く、できるだけ私が対応しています。

<インタビュアー>なるほど、担当を明確にして作業を分担したのですね。素晴らしい。

<インタビュアー> 親のサポートや病児保育・シッターについてサポート・利用有無、体制など教えてください。

<ゆっこ>
両親・義両親両方サポートしてもらっています。計画的に夫両親の家の近くに家を購入しました。病児じゃなくても仕事が大変なときはお迎えや食事のサポートが必要となりますが、いずれの場合も義理両親・両親に頼みます。サポートには優先順位をつけており、まずは夫→義両親→両親の順に無理がない範囲でお願いしています。
週単位でのサポートが必要な場合には、打ち合わせを実施し、計画的にお願いするようにしています。ただし、病児の場合何日も続くと両親が辛いですし、病児保育は最近は入れないことが多いので、病児シッターを現在本気で検討中です。

<あかりん>
市の病児保育を利用しています。
復職後3、4つ病気にかかっており、7、8月の2か月で15回使っています。
病児保育について色々なイメージがあるかと思いますが、実際に利用してみて、私の子供は年上の子に遊んでもらったり楽しんでいるようなので、事前に持っていたイメージと利用した後のイメージは異なります。
また、朝受診時は熱が高くなく、日中に熱が急に上がって来た際に再度受診させてくれる等、病状に臨機応変に対応してくれるので、親としても安心しています。自分で看ていたら1日2回は受診しないと思います。
病児保育の利用可否は地域差があると思います。予約が取りやすい自治体、取りにくい自治体等、私が住んでいる地域は比較的取りやすいと思います。

<さおりん>
復職後すぐ病児保育に登録しましたが、現時点まで利用は1度もありません。呼び出しはあったが、夫がたまたま忙しくなかった時期のため、夫に対応してもらいました。
熱が出た場合、1日目は自分が対応し2日目は熱が下がるというケースが多かったため、特に病児保育は利用しませんでした。
ただし、自分がよく病気をうつされ、体調を崩したことがままありました。原因を振返り対策をうちました。普段から「子どもの食べ残しはちゃんと捨てる」、子供が病気にかかっているときは当たり前のことではありますが「マスクをつける」を徹底しました。

<インタビュアー> 家事代行は利用されていますか?

<あかりん>
現在、掃除代行を検討中です。
ただ、まだ家の掃除を他人に任せることに抵抗感があるので、エアコン掃除などから慣らしているところです。精神衛生上、家が汚いことに対するフラストレーションを解消したいと考えています。

<ゆっこ>
同じく掃除代行を利用したいと考えています。
掃除が好きだからこそ手をかけられない状況が気になってしまいます。特にお風呂の掃除は排水溝が気になります。
気になることが頭にあるとフォーカスすべきところから意識がずれてしまうので、より重要ではない事柄を削ぎたい。その代表的なものがお風呂掃除です。

<インタビュアー> 食事の献立について工夫されているところはありますか?

<あかりん>
宅配食材を使用しています。火水木は献立を考えなくていいからかなり効率が上がっています。
(参考URL:https://www.oisixdotdaichi.co.jp/services/#toc)

<ゆっこ>
育休中に5週間分の献立を立てて、買うものもリスト化しました。毎月これに沿って食事作りをしています。ちなみに夏バージョンと冬バージョンがあります。献立を立てるときは労力がいりますが、日々の買い物や献立作りを意識する必要がないので効率化できています。
またあかりんと同じく宅配食材を使うことで一定日献立を考慮しなくてよい日を作ります。

<さおりん>
栄養を最優先で、レシピを考えるようにしています。
買い物は毎週一緒のものを買うようにして、買い物に悩む時間を減らすようにしています。
最近作り置きを始めましたが、かさね煮の講習に行って、とても役立ちました。野菜とキノコ類は週に1度作り置きしておいたかさね煮を用いて短時間で様々な料理にアレンジ出来るため、毎日の献立は主菜が肉か魚かを考えればよい状態にしています。
(参考URL:http://www.toneri-mina.com/whats.html)

3. 育休プチでの経験、復職後の働き方への影響について
<インタビュアー> 育休プチMBA勉強会および運営メンバーとしての経験がどのように役立っているか、復職後の働き方に影響したことなどあれば教えて下さい。

<ゆっこ>
以前はやみくもに仕事をしていましたが、今は以前から使っていた仕事のTODOリストに、各案件における会社のゴール、自分が得たいことを追記し、TODO完了とともにそれらが達成できたか出来たかどうかの振り返りもしています。
それぞれのタスクについて、自分の役割が何かをよく検討し、段取りを細かいレベルまで落とし込む。これを一番初めにやっておくことで、それぞれのタスクで何を得るかを常に考えられるようになりました。
復帰直後はあまり大きな案件を任されなかったのですが、アサインされた仕事が重要案件に見えない場合でも「自分はここから何を得るか?」を言語化することでモチベーションを維持したり、苦手な人との仕事については、「苦手な人との付き合い方を訓練しよう」と目標設定したりしていました。そしてその目標がなぜ達成できたか、できなかったかを振り返ることにしています。
育休プチMBA勉強会やWSIのセミナーも、「なぜ○○なのか」と追求し、思考するというコアな部分は共通していると思います。

<さおりん>
目的が明確でない資料作成等の作業は目的を踏まえて作業する事で効率や精度があがりました。例えば「目的はこうだから、この範囲は必要ないですよね?」と無駄な仕事をそぎ落とせたり、相手も「目的」を意識してくれてトータルで時間短縮になったり、目的が「説明」か「切り分け」が目的なのか等を明確にする事で資料の精度自体が向上しました。
また上位者の目線や立場、置かれた状況を意識することで、上司の発言の裏にある感情や意図に気が付くことができるようになったのはとても大きな変化でした。
期に1回の面談ではこれまで会社に目標を立てさせられているように感じていたのですが、今期は自分のやりたい事を盛り込んだ目標にしています。ただ必ず貢献につながるようにしています。結果自然と会社に貢献出来るよう意識して動くことが出来ています。
キャリアビルディングでは将来の脅威を踏まえて自分の伸ばすべきところを考えた事で、やみくもに努力するのではなく通勤時間等、限られた自分の時間をうまく使えるようになったと感じています。

<あかりん>
私も上位者の目線を意識した結果、上司の意図がよくわかるようになりました。
如実に感じることができたのは、グループワークをしている際、他部署の一般社員と上司のやり取りにおいて、一般社員の感情を理解しつつ、上司目線の意見に同調している自分に気がついたときです。
なぜと分析を繰り返すことで、自分の目線を引き上げることができるようになったと感じています。その結果上司・配下メンバーの両者意見を理解し、目線が上位に到達していない人に対して、感情に寄り添いつつ一緒に考えて、正論を自然な形で伝え、結果的にチームを引き上げることができるような行動を心がけています。
育休プチMBA勉強会には半年間ほぼ毎月参加しました。思考のトレーニングの結果、考え方が定着するのが複数回参加するメリットだと思います。
出てよかったと思うWSIのセミナーはキャリアビルディングです。キャリアビルディングはキャリアプランを再考する良い機会でした。ただ、夫はあまりキャリアの話に付き合ってくれないのでさおりんのように高いノートが必要ですね(笑)

<インタビュアー>育休プチMBAやWSIのセミナーで印象に残ったケースなどありますか?

<ゆっこ>
交渉が印象的でした。同じ結果になった場合でも気持ちが違うというのがよくわかりました。ゆうこさんが繰り返し相手の気持ちと欲求を満たすようにおっしゃっていたのが、特に響きました。
例えば土日に自分が休みたいと思ったときに、まず夫のことを気遣うと、夫から「休んでいいよ」とレスポンスが返ってくるので、お互いに嫌な思いをせずハッピーな気持ちで休ませてもらえます。(笑)

<さおりん>
同じく交渉が印象的でした。私の場合、夫の前で子供に「お父さんとお風呂に入るの楽しいんだね」「お父さんにご飯もらって嬉しいんだね」等を繰り返していいます。そうすると夫が子供のお世話をすすんで実施するようになりました。
やらされてる感がないように相手にもWINを与えられるよう心がけています。
私の家族にとって「子供が喜んでいるよ」は「あなたと結婚してよかった」と同じくらい魔法の言葉かもしれません。

<あかりん>
交渉学を受講し実践したことですが、チームミーティング運営の場面で、事前に議題を募る際にたまに的外れな意見が挙がっても、あえて残すことがあります。
まずは、その方が自分の意見がミーティングにあがったという満足感を得られると考えています。また特に相手が私より上の方の場合、私が指摘するよりメンバーの意見を聞いて貰ったり、上司に指摘してもらう方が納得感があるとも考えています。

<インタビュアー>ステキですね!

4.育休中にやっておいてよかったこと
<インタビュアー>プチの活動以外に、やっておいてよかったということを教えてください。

<さおりん>
近所の人の方との関係性を構築しました。お茶や立ち話をすることで母親不在時に緊急事態が発生しても家族が頼れる存在を作ることができました。
きっかけは自分で作りました。具体的には、旅行に行った際のお土産を近所に配りに行きました。

<ゆっこ>
育休中は、育児をする人、仕事をする人、と夫婦間で立場が分かれやすいので、夫とのコミュニケーションを特に意識して密にとりました。お互い自分の大変さばかりを主張してかみ合わないこともあり、原因は何なのかを話し合ったりしました。相手の立場に立たないとうまくいかないというのは仕事でも同じだと思うので、当たり前のようだけれどこれに気付けて良かったと思っています。

<あかりん>
会社の復職前セミナーに夫が一緒に参加しました。(一同驚き)
プチですでにやったことも多かったのですが、子供のうち片方が病児保育・片方が通常登園の場合のシミュレーションを事前に共有できたので良かったと思います。

5. 育休中の人へのメッセージ
<インタビュアー> 最後に、現在育休中の人へメッセージをお願いします!

<ゆっこ>
育休プチMBA勉強会に参加している方であれば、ぜひWSIのセミナーを何回か受けたあとに、再度勉強会にも参加してみてください。WSIとは違った難しさを感じて得られるものが多いと思います。
パートナーの方との関係構築は育休中にぜひ。育休中はそれぞれの目線が違うので、よいトレーニングになります!
育休はあっという間に終わってしまうので、限りある時間を満喫してください!

<あかりん>
これからは限られた時間の中で成果をあげることが必要になると思います。そのためにはどんな思考をすればよいか、どんなスキルを身に着けたらよいのか考えて実行していくとよいのではないかと思います。またできるだけ時間を創出するための準備を行っておくとよいと思います。

<さおりん>
育休プチでの勉強や復職準備をした結果、復職後起きている事は殆どが想定内ですが、突然準備していなかった事が起きたり、仕事への意欲が高まった事による新たな悩みも出て来ました。
そこで復職を不安に思う方は、自身に合った「気持ちの立て直し方」について情報収集しておく事をおススメします。参加者コミュニティにも代表のあっきーさんや副代表のゆうこさんが時々書かれています。例えば、私は困難にぶちあたった時以下のような事をしています。
1)今起きている問題を言語化して寝かせて置き、気持ちが前向きな時に再度、原因と解決策を整理する。
2)それをいつか「ネタ」に出来る仲間やコミュニティがある、と考える。
(しつこいですが)最後に、私は仕事も家事も完璧なキラキラママではありませんが(むしろこれまで世渡りベタで失敗ばかり)復職後は視野の広がりや思考出来ている事を感じるため、仕事は育休前より楽しく、子育ては育休中より楽しく感じています。勉強会に参加されている皆さんならきっと復職後は楽しめるのではないでしょうか。

<インタビュアー> 今日は本当にどうもありがとうございました!

【インタビュー後記】
久しぶりに集まるという3人。みなさん明るく前向きに課題に挑戦していました。
そろって仰っていたのは、「なぜそうなのかを相手の立場に立って考えること」。
簡単なようで難しく、しかしながら家庭・職場共通して大事なことなのだと気がつかせてくださいました。
三人三様の働き方の戦略。コミュニケーションツールや家事の効率化手法など大変参考になりました!
育休プチの運営を担った期間ともにした3人は、お互いを理解しそして切磋琢磨している良い職場外の同僚という雰囲気を感じました。
気づきや思考の深さ、行動力。
私達も学んでそして復職後に活かしていきたいと思います。
ゆっこさん、さおりんさん、あかりんさんありがとうございました!

10月以降は、新メンバーによる勉強会運営となります。
次回勉強会は10月12日(木)、テーマは「無意識のバイアスに気づく」です。
※9/23(土)20:00現在、ありがたいことに完売しています!前日や当日に病児事由のキャンセルが発生する場合がありますので、参加希望の方は随時チェックしてみてくださいね。
割引制度適用席は残席あります。
申込URL: http://ptix.co/2fdYfxk

【復職者インタビュー③ 第2期 Mさん&Sさん「キャリアと家庭の両立について」】

こんにちは。第4期(春)運営メンバーのあちゃこです。

復職後の働き方をイメージして復職後に備えてもらいたい、今後のキャリアビジョンを描くヒントを提供したい、という思いから、運営チームでは育休プチ勉強会OGへのインタビューを実施し、配信しています。

第3回は、2015年度の育休プチ運営に関わったメンバー(2期メンバー)のMさん、Sさんのお二人に、テーマを「キャリアと家庭の両立について」と題し、育休プチMBA第4期(春)では初のオンラインインタビュー(※)をさせていただきました!

お子さんの寝かしつけを終えた夜の時間帯、Mさんはビール缶(ヤッホーブルーイング社の水曜日のネコ)、Sさんはワイングラス(白ワイン)を片手に、ざっくばらんにしかし深いお話をたくさんしてくださり、大変密度の濃い時間となりました。

※ちなみに2期メンバーでは、時々オンライン飲み会を行っているそうです。

(オンラインインタビュー イメージ図)

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〈お二人のキャリア・働き方〉
まずは、お二人のプロフィールをご紹介します。

Mさんは、メーカー勤務で、品質向上を目的としたITシステムの企画・設計とBPRに携わっていらっしゃいます。お子さんは、2歳、5歳の男の子です。

Sさんは、7月まで金融機関に勤めていらっしゃいましたが、9月から伝統工芸に関わるベンチャー企業に転職することになっていらっしゃいます。(インタビュー実施の8月末時点)お子さんは、3歳、5歳の男の子です。

インタビュアー:Sさんは9月から新しい会社に転職されるということですが、何がきっかけだったのでしょうか?

Sさん:転職のきっかけは、4つあります。
1つ目は、育休を経て働く環境が変わったことです。
2つ目は、仕事内容について限られた人生の時間の中で自分にとって対価があるかどうかを考えた時に、前職がフィットしないなと思ったこと。
3つ目は、長期的にも短期的にも前職の将来像を考えた時、自分の居場所としてより適した場所があると判断したこと。
4つ目は、タイミングです。

1回目の育休から復帰して、今までの、残業でなんとか乗り越えるというやり方ができなくなりました。そこではじめて、仕事のやり方を変える必要があることを認識したのですが、それまでの時間をかけて仕事をするスタイルに慣れてしまっていたので、時間制約がある中で仕事をどう回すのかというビジネス上の課題が顕在化して戸惑いました。
特に私は飲みニケーション(飲み会を通じたコミュニケーション)が好きでしたし、それで職場間コミュニケーションを補ってきてもいたので、これが簡単にできなくなってしまったことにストレスを感じました。
また一方で、子供との時間を削ってまでしている仕事の価値とは何かを考えるようになりました。親が仕事を楽しんでいる姿を見せられているか、子供に胸が張れる仕事ができているのか、日々悶々としていました。

2回目の育休中、育休プチMBA勉強会でケーススタディを通じて上司目線を体得したことで、1回目の復職時よりも2回目の復職時の方が、うまく仕事を回せるようになりました。
また、セミナーなどを通じて自己啓発を進めていく中で、自分が本当にやりたいことが伝統工芸に関わる仕事であることがわかってきました。
そのうちに、入りたい会社が見つかり、ボランティアとして携わっていく中で転職のタイミングが訪れました。

Mさん:Sさんは、2期メンバーの中で、活動を通じてもっとも視座が上がった人だと思います。上から目線みたいですみませんが…。

Sさん:子供を育てるようになってから、自分が楽しんでいるのが一番良い教育だと思えるようになりました。

Mさん:Sさんの話を聞いていると、転職したくなりますね(笑)。復職してからぶつかる壁は皆同じような気がします。

インタビュアー:Mさんは、2回目の育休復帰後は、時短制度利用をせずに残業も必要に応じて毎月0〜30時間程度こなしていらっしゃるということですが、1回目の育休復帰後は1日5.5時間勤務の時短制度を利用されていたんですね。
1回目と2回目の時短利用の違いについて、理由を教えてください。

Mさん:まず、上の子は手がかかるほうで、1回目の育休復帰後は時短制度を利用していました。
自分自身、仕事が好きで、家事・育児に苦手意識があったのですが、復職後、仕事と家事・育児の両立で板挟みになっている自分が1人だけ不幸になっていく気がしていました。
具体的には、仕事柄、海外とのやりとりが多く、海外とのコミュニケーションをとる時間帯の朝晩に職場を離れなければならない仕事での状況と、その一方で子供といる時間が長いのにその間子供に背を向けて長時間家事をやっているという家庭での状況の板挟みになっていました。
なので、2人目の妊娠がわかってからは、2回目の育休復帰後は絶対にフルタイム勤務にすると決めていました。

インタビュアー:お二人のお子さんが居ながら、復帰直後からフルタイム勤務は大変だったのではないでしょうか?

Mさん:実は、2回目の育休復帰後もしばらくは時短制度を利用していました。
必要に応じて残業をすることで、見た目上はフルタイム勤務をしていたのです。
病児対応などのリスクを勘案して当初は時短制度を利用していましたが、想定していたほど子供の病気が多くなかったため、評価面談前に時短制度の利用をやめて、フルタイム勤務をしている状況です。

インタビュアー:Sさんの勤務形態はいかがでしょうか?

Sさん:前職では、時差勤務を利用し8:00-16:30のフルタイム勤務、必要に応じて残業をすることがありました。9月以降も同じスタイルを予定しています。

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〈家事・育児にまつわるお話〉
インタビュアー:お子さんを抱えながら仕事や家事・育児をする上で、ある程度割り切りが必要な場面があると思います。そんな中で、絶対に譲れない点、ここは諦めるなどご自身の中での優先順位を教えてください。

Sさん:先ずは家族の命に係わることが最優先です。次に子供と一緒に過ごす時間の質が大切だと思っています。
一方、仕事時間が同僚より短いことは諦めて、時間の長さより質で勝負しようと考えています。

Mさん:絶対に譲れない点は2つあって、1つ目は、年1回は旅をすることです。2つ目は、子供の気づきや発育を促すための関わり方です。
諦める点は、家事などの自分基準や自分のやり方です。

インタビュアー:パートナー・ご両親のサポート状況について教えてください。

Sさん:夫は保育園の送り、お風呂掃除、洗濯などの家事を担当しています。病児の際などの緊急時は、夫は基本的に休めないため、時々半休を取って対応してもらいます。
両親には、病児の時は頼らないと決めていて、子供が元気かつ夫と私の両方が残業するときに、子供を預かってもらうことがあります。頻度としては2〜3ヶ月に1回程度です。

Mさん:夫は、保育園の送りを90%程度担当し、やり残した家事をやっておいてくれることもあります。緊急時も状況により予定調整のうえ、対応してくれることがあります。
親のサポートに関しては、義母が毎週水曜日にバイオリンレッスンを兼ねて、上の子の保育園のお迎えや夕食の支度をしてくれます。

インタビュアー:パートナーとの協力体制を築かれていらっしゃいますね。家事・育児の外部委託サービスなども活用されているのでしょうか?

Mさん:残業などでお迎えに行けない時や病児対応などで、自宅で預かってくれるベビーシッターサービスを活用しています。
1回目の育休復帰後は使っていなかったのですが、育休プチMBA勉強会での運営の活動や、自分がやりたいことをやる方法を考えた時に、使ってみようと思うようになったのがきっかけです。また、自治体の病児保育も活用して、ベビーシッターと使い分けています。

インタビュアー:Sさんも育児の外部委託サービスの利用はありますか?

Sさん:ベビーシッターを2回目の育休復帰時から本格的に活用しています。
実は次男が保育園に通い始めた頃、ご飯も水も1日中拒否するハンガーストライキが続きまして、それでベビーシッターの利用を開始しました。3〜4人のベビーシッターにローテーションを組んで来てもらい、お金はかかったのですが、会社にも覚悟が伝わったと思います。
また、病児の場合、病気にかかった2日目以降にベビーシッターやファミリーサポートを活用することで、本業の仕事でも社外活動でも自身の活動の幅が広がるようになりました。

インタビュアー:家事代行サービスの定期利用もありますか?

Sさん:家事代行サービスも、ベビーシッターと同様、2回目の育休復帰時から活用を開始しました。ここ2年ほど使っていて、今は月2回各2時間の掃除をお願いしていますが、家事代行のおかげで夫婦喧嘩の元が減りました。
やはり、家が綺麗になると自分がご機嫌になれるので、夫や子供にもイライラしないでいられるのが一番良いですね。

Mさん:私も家事代行を利用していて、今は週1回4時間程度、掃除・洗濯をお願いしています。今後は、作り置きサービスの定期的な利用も隔週程度で検討しています。3時間で10品以上作ってくれるもので、主菜・汁物よりは副菜重視のプランでお願いしたいと考えています。

インタビュアー:パートナー・ご両親や家事・育児の外部委託サービスなど、複数の人が家事・育児に関わる仕組み、大変参考になります。こうした他の方に協力してもらう際に心がけていることを教えてください。

Sさん:基本的に、夫と外部サービスはビジネスライクに話すことを心がけていて、依頼内容・懸念事項を整理して伝え、どこまで可能かを確認するようにしています。
特に夫に対しては「あなたも大変な状態ということは理解している」という話し方を忘れないようにしています。
また、基本的に両親には頼らないようにしています。

Mさん:やり方の違いや仕上がりは、こちらが譲れない安全衛生上の点を伝えた上で、協力してくれる人の質にお任せしています。
ただ、以前、家事代行サービスの担当者に変更があり、これに伴いやり方も大幅に変わって戸惑ったことがあるので、家事自体を自動化することが効果的だと考え、家事の自動化を進めています。

インタビュアー:家事の自動化ですか?

Mさん:例えばキッチンの自動化について、具体的な事例を挙げると、3つあります。
1つ目は、タイマーや焼くモードの設定が可能なグリル魚焼き器です。最初にスタートのスイッチを押すだけで、途中焼き加減を調整することなく魚をちょうどよく焼き上げてくれて重宝しています。
2つ目は、タイマー設定が可能なコンロです。これで圧力鍋調理をしています。予め火を止める時間を何分後などと設定した上で圧力鍋に火をかけるのですが、保育園のお迎えに行っている間に料理が出来上がるのでとても便利です。無駄に火にかける時間がなくなるので、ガス代の抑制にも繋がります。
3つ目は、大きな鍋も全部入るような食洗機です。最近は食器を手洗いした記憶がないくらい、よく活用しています。
何もかもタイマーで動くようになっているのがポイントです。

インタビュアー:キッチン以外にも何か自動化の仕組みがあれば教えてください。

Mさん:宅配物の受け取り方法を自動化しています。
コンテナ式の宅配ボックス(外に置くような物置)を導入して、不在のため受け取れないということがない仕組みを作っています。
また、生協で届く冷蔵・冷凍品は宅配ボックスで受け取りができないのですが、こちらは家事代行のスタッフが家にいるときに届くよう設定しています。

インタビュアー:育休中から準備ができそうですね。仕組みづくり、とても参考になります。

Sさん:私も家事の自動化について、育休中にやったことがあります。
整理収納アドバイザーのような専門家に依頼して、家具の配置を全面的に変えたことです。仕事後家に帰ってからの自分の動線を極力少なくすること、夫や子供が自分自身で色々なことをやりやすくする動線を作ること、などがポイントです。
その結果、例えば子供がその日保育園に来ていく洋服を自分で選んで着ることができるようになりました。すぐには覚えられなくても、誘導を根気強くやれば覚えてくれます。
夫の脱ぎ散らかしについても、完全になくなってはいないのですが、場所が固定化されるなどの改善がありました(笑)。
家具も調達することになるので、ある程度の投資にはなりましたが、効果を実感しています。

インタビュアー:効果はいつ頃まで持続するのでしょうか?

Sさん:子供の成長に合わせて、使い方を変えていけるようになっていて、少なくとも小学生くらいまでは持続すると思います。例えば、就学前の子供も手が届くような位置に配置する配慮もあれば、小学校に入ったらランドセルをここに収納しましょう、などの工夫もあります。

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〈自己啓発の秘訣をお伺いしました〉
インタビュアー:仕事も家庭のこともお忙しい中、自己啓発の時間をどのように作り出しているか教えてください。

Mさん:自己啓発、辞めました(笑)。
今は何よりも、子供たちと過ごす時間を大切にしたいと考えています。
やりたいことは色々ありますが、何でもやる、だと体調を崩してしまうので、パワーをかけるべきところに集中させるようにしています。
これから9月以降12月までは、福沢諭吉記念文明塾という勉強会に週2回通う予定です。ちょうど昨年、会社の中で1%の人しか得られない最高評価をもらったことがありました。
組織から求められる一方、では自分のやりたいことは何だろうと考えたときに、「人生が変わった」という当塾の卒業生の話を聞いて、自分も挑戦してみたいと思うようになったのがきっかけです。
実は以前、慶應義塾大学大学院のMBAの受験に合格していたのですが、2年間通うことを考えて通学を諦めた経緯があり、今回の3ヶ月であれば何とかなるのではないかという思いもあります。

インタビュアー:すごいですね!仕事に育児・家事に忙しい中で、きっちりと自己啓発されていらっしゃると思います。
Sさんは自己啓発にどのように取り組まれていますか?

Sさん:私は日々、自分の好きなように使える時間を30分作っています。
朝は夫が保育園の送りをするので、その分家を早く出て時間を確保しています。カフェやコンビニのイートインスペースに行くことが多いです。
携帯電話のタイマーで15分毎に時間を区切っていて、30分のうちの半分はリフレクション、日経新聞購読、その日の予定を考えることに使っており、もう半分はやりたいことに時間を使います。
二日酔いの時はぼーっとするのもよし(笑)、本を読むのもよし。必要に迫られた時は、仕事をやるプロセスを考える、自己啓発本を読む、英語を学習するなどに活用しています。

Mさん:リフレクション大事だよね。

Sさん:そうなんです!
リフレクションもポイントがあって、前向きなことを3つ振り返ることにしています。
仕事で失敗したことでも、「失敗からこんな気づきが得られた」と前向きに捉え、次回への学びとすることで、必要以上に自分を貶めないで済むのが精神衛生上も良いと思っています。

また最近は、朝にキックボクシングをやっていて、7:00〜7:45の時間帯なんですが、気分がスッキリして良いです!ストレス解消だけでなく、その後のストレスにも寛容になる効果があります。

インタビュアー:朝からかなりアクティブですね!

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〈育休者へのメッセージ〉
インタビュアー:最後に、現在育休中の人へ、メッセージをお願いします!先ずはSさんお願いします。

Sさん:1日5分でも10分でもいいので、自分時間を持つと良いと思います。
かなり頑張っている方が多いと思うので、自分時間というか、自分を甘やかす時間を意識的に絶対に作った方が良いと思います。

Mさん:日本人女性は育児中・育休中に自分時間を持つことに罪悪感を持ちがちで、やるべきことを優先してしまいますよね。

Sさん:まずは3週間やってみてください。
自分時間ができた日は手帳に○をつけるなどしていくと、ゲーム感覚で取り組めて良いのではないでしょうか。

インタビュアー:ありがとうございます。続きましてMさんお願いします。

Mさん:ぜひ時間があるうちに、旅行にいっぱい行ってください。
私の場合、2回目の育休中に、実家(福岡)に20回、海外に6回(香港、台湾、マレーシア、シンガポール、ハワイ、グアム)行きました。
旅をするということは、やりたいことや準備を短期間で整理しないといけないので視野が広がります。
また、子連れの旅では、子供のことをじっくり考えるので、子供と向き合うよい時間になります。

インタビュアー:そんなにたくさん旅をされたんですね!お子さんにはどんな影響がありましたか?

Mさん:子供への影響としては、外国人に対する偏見が少なくなったり、言語に対する偏見が少なく物怖じしなくなったりしたことでしょうか。
旅は復職の準備にもなるし、復職後は、行くことがなかなか難しくなるので、育休中に積極的に行ってくださいね。

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〈インタビューを終えて〉
パワフルでエネルギッシュなお二人のお話、あっという間にインタビュー終了の時間となりました。

それぞれご自身のキャリアを築かれていくなかで、育児のサポート体制や家事の効率化といった各種仕組みづくりに工夫を凝らしていて、これから復職する身としてたくさんのヒントをいただくことができました。

また、お二人のお話をお伺いして、ご自身と向き合う時間やお子さんと過ごされる時間を大切にしていることこそが、仕事にもポジティブに取り組める秘訣なのでは、と気づかされました。

Mさん、Sさん、貴重なお時間をありがとうございました!

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次回の育休プチMBA勉強会は、9/21(木)@巣鴨、テーマは「リスク管理とマネジメント思考」です。

皆さんも、子連れOKの勉強会で復職に向けた準備をしませんか?

詳細はこちらです → http://peatix.com/event/289833

※9月10日9時現在、ありがたいことに完売しています! 前日や当日に病児事由のキャンセルが発生する場合がありますので、参加希望の方は随時チェックしてみてくださいね。
なお、10月勉強会(10/12)チケットは、9/22販売開始予定です。

また、第4期(秋)の「育休プチMBA勉強会」の運営メンバーを募集しています!

任期は2017年10月から2018年3月まで。

気になる応募方法の詳細はこちらです →https://ikukyumba.wordpress.com/member/秋メンバー募集方法/

運営メンバーに興味がある方は、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。

【運営Tブログ】2週間献立の作り方

こんにちは!4期(春)運営メンバーのさわです。9月までの期間、運営メンバーのあれこれについて発信しています。

今回は、運営メンバーと話している中で反響の大きかった私の献立作りについて紹介しようと思います。

子供が離乳食を始めたり、復職したりというタイミングで、家族の食事の見直しが必要になったりしますよね。
そんな時、少しでも参考にして頂ければ嬉しいです。

【私の献立作り】
1週間に1回、翌週の献立を作ることで、2週間先の献立を作っている状態になるようにします。

我が家は、長女3歳、次女9ヶ月の子供がいる4人家族ですが、皆同じものを食べています。
長女が食べられる味付けを基本にして作ります。次女には味付け前のものを取り分け、大人用には最後にスパイスを加えたり、ソースを大人向けに作っています。
基本的には、1汁3菜。我が家の味噌汁は離乳食の取り分けにも使うので、具沢山(だいたい4品目入れます)なので、副菜2品のうち1品は買ってすぐ食べられるもの(納豆・もずく・豆腐・茶わん蒸し等)に頼ります。

<作り方>
①家族の予定を確認(パートナーの夕食不要の日を確認)

②翌週食べたい食事を考える為、生協の注文をしながら食材やレシピをメモ。

③まず主菜を考える。主菜は、肉の日と魚の日を交互に作る。
※肉は(鶏・豚・牛)とバランスよくなるようにする。
※旬の魚やお買い得な魚を取り入れるようにする。

④次に副菜や汁物を考える。和食の基本である【まごわやさしい=豆、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけ、いも】が食事に入っているか確認しながら作成。
副菜は負担にならないよう、日持ちする常備菜や、買ってすぐ食べられるものもしくは、茹でたり焼いたりだけで食べれる野菜(とうもろこし・そら豆等)にする。
副菜・汁物はがちがちに決めないで、その日の冷蔵庫具合や自分の疲れ具合で決めます。
また、土日のランチや夜は時々空欄にしておいて、その週の予定外に残った食材を使う日にします。

<献立例>
(月)いわしの梅煮・ひじき
(火)ハンバーグ・サラダ
(水)※パパ飲み会※鮭の塩焼き・ひじき
(木)鶏肉とミニトマトの甘酢炒め・もずく
(金)※パパ飲み会※塩サバ・なす味噌×豆腐
(土)カレーライス(牛肉)・サラダ

基本的に主菜は1日で食べきれる量を作りますが、残ってしまった場合は、冷凍したり、パートナーの昼食のお弁当に入れたりしています。

【献立作りを始めた理由】
第1子復職後、子供と一緒に帰宅するだけでヘトヘトで、帰り道に買い物をする余裕がありませんでした。
それでも、子供にはなるべく手作りの塩分の少ないものを食べさせてあげたいという思いもあり、献立を作り始めました。

【献立を作るタイミングとかかる時間】
献立を立てるには少し気合がいるので、生協の注文時に一緒に考える事でスムーズ出来るようになりました。
その為、翌週の食事計画を立てながら、今週の献立の見直しをします。

だいたい、1週間分の生協の注文と献立作りで1週間に1回40分位かかります。翌週の予定を立てながら、今週の予定を見直しするので、ほぼ予定通りの献立で食事しています。基本的な買い物頻度は週2-3日。今週の見直しと一緒に買い物する日をスケジュール化します。日毎に、ポストイットに買い物リストも作ります。

【長続きの秘訣】
①子供と大人が一緒のものを食べることで、一緒に「おいしいね♥」という会話が出来ます。
パートナーとは、スパイスやソースの隠し味をクイズしたりして、味に集中してもらいコミュニケーションを図ります。例えば、大人用にはハンバーグのソースに赤ワインと練りがらしを入れたり、マーボーナスにお酢と豆板醤を入れたりしています。毎回少しずつ変えるのもポイントです。

【後記】

第1子復職後、直面した夕飯づくりの苦悩から始めた献立作り。
第2子出産後も、この習慣を続け、限らた時間の中での夕飯づくりをすることで、自分時間を少しでも作り出すよう努力しています。少なくても、今日何作ろう?と悩むことはなくなったので、悩みは少し減ったかなと思います。
少しでも皆さんの生活のヒントになることがあれば嬉しいです。皆さんも食事時間を無理なく楽しくすごしてくださいね♪

今日は9月1日、新生活を始められた方もいらっしゃるかと思います。
また、育休中ではあるけれど、何か新しい事に挑戦してみたい、楽しみながら復職の準備をしたいという方がいらっしゃいましたら、育休プチMBA秋運営メンバーの募集を下記リンクに記載していますので、こちらも是非ご参照くださいね♪
https://ikukyumba.wordpress.com/member/秋メンバー募集方法/