公立中高出身の母が、娘と歩む【中学受験】⑥スランプ編

運営メンバーのちーです。中学受験を目指す、小学校5年生の娘がおります。
中学受験シリーズ⑥として、娘のスランプについてご紹介します。
※過去分は、①きっかけ編②年間予定編③合同説明会編④入塾編⑤クラス変更編 からご覧ください。

塾に行きたくない
クラス変更からしばらくたったある日、娘が「塾に行きたくない。」と言い出しました。
理由を聞くと「宿題ができていないから。」とのこと。
授業で教えてもらった問題の解きなおしがどうしてもできず、その類題もできないようです。
「解答を見た?」と聞いたら、「それは負けた気がするから嫌!」。「ほかのできる問題をしたら?」と提案したら「それは逃げるみたいで嫌!」。「塾の先生に教えてもらったら?」という提案には、「自分でできるようになりたいから嫌!」と主張。
本人はとてもがんばっているのですが、がんばる方向が少しずれているような???

娘の課題
わからないことを、「わからないので教えてください。」と言うことに抵抗があるようです。学校の勉強や塾の基本クラスでも、わからないことはほぼなかった(もしくはわからないままでも差支えなかった)ので、これまで教えを乞う機会がなかったためだと思います。とはいえ、社会など暗記モノでさえも、知らない問題にあたるたびに止まってしまいます。
わからないものをいくら考えても時間の無駄なので、素直に解答を見るなり、聞くなりして次に進んでほしいのですが・・・。自力で解決することに固執し、解答を見たり、先生に聞くことをよしとしないことが、娘の課題、ひいてはスランプの原因になるとは・・・。膨大な宿題を前に、遅々として進まず、本人も家族もストレスです。

スランプ脱出のために①・・・コールセンターに相談してみた
娘の通う塾にはコールセンターがあります。クラス変更後にスランプに陥ることは、よくあるケースではないかと思い、コールセンターに相談してみました。
電話で対応していただいた先生は、「わからない問題は、たとえば15分とか時間を決めて考えて、それでもわからなければ解説を見てください。解答を見てもわからなければ質問してください。できる子ほど質問が多いです。自分で質問できないお子さんに代わって、保護者の方がノートに付箋を付けて質問してくることもありました。」とのこと。また、「学校説明会などに行って、本人がこの学校に行くためにがんばろう!と思うことが大切」といった話も。
帰宅した娘に、コールセンターに相談し、解答を見ることも質問することもいいことだとアドバイスをもらった旨を伝えましたが、聞く耳を持たず。私がノートに付箋を付ける案も、一瞬で却下されました。忙しくなることを覚悟して提案したにもかかわらず・・・。
結果、基本的な質問にも答えてくれ、電話した意味はありましたが、どうしても一般論になりがちな印象で、根本解決にはなりませんでした。

スランプ脱出のために②・・・担任の先生に相談してみた
顔の見えない人の意見は聞かなくても、身近な人の意見は聞くのではないか?そう思い、コールセンターに電話した翌日、塾の担任の先生に相談してみました。
「今日、本人に、わからない問題は答えを見ても、質問してもいいと話しました。急には変わらないでしょうが、本人が自分で考えて気づくことが大切です。次の定期試験の頃に結果が出ればいいと思います。」
コールセンターから連絡があったのか、タイムリーに、先生から娘に話をしてくださったとのこと。
確かに、わが身を振り返っても、人から言われてすぐに行動を改めることは難しいもの。長い目で見守ろうと思えたことが収穫でした。

スランプ脱出のために③・・・学校見学・体験授業に行ってみた
コールセンターにすすめられたこともあり、週末に娘と一緒に学校見学に行ってみました。③合同説明会編で、学校説明を聞き、娘も興味を持っている学校です。
これは期待できるのでは?という私の予想を裏切り、校内を案内されても気分が上がらない娘。さらには「宿題しないといけないから早く帰ろう。」と言い出す始末。
結果、実際の学校施設や部活中の生徒さんたちを見学できたのはよかったですが、気持ちを前向きにするほどの効果はありませんでした。

次の週末、今度は別の学校の体験授業に行ってみました。娘の好きな理科の実験ができるということで、またも期待する私。
結果、実験はしましたが、普通に楽しかったレベルで、やはり娘の気分は上がらず。ただ通学路を確認するために参加したような結果で行かなくてよかったのではないかと後悔。この状況、早く何とかしたいのに!

定期試験の結果
体験授業に行った翌週、クラス変更に適応できず、ぐだぐだのまま受けた定期試験の結果が返却されてきました。これまでで最低の成績です。先生に聞いたところ、クラスが変更になった後に一時的に成績が落ちることはよくあることらしく、この結果でクラスが落ちることはないとのこと。本当に一時的で済むのか?次の定例試験までに持ち直さなければ・・・。と焦る私。

と、思っていた矢先、娘が中学受験をするきっかけになった娘の仲のいい友人が、上位クラスになるとの情報が!この定期試験の結果がよかったようです。
娘は大喜び。早速次の授業から、一緒のクラスになるとのこと。

友人とまた一緒に授業を受けられるようになった日から、娘は前向きな気持ちを取り戻しました。塾からの帰宅後も「楽しかった。」と言っています。相変わらず宿題は大量で、すべてこなせない日が続いていますが、友人と励ましあうことで吹き飛ばせる模様。友人のなんと偉大なことか。この娘の友人への感謝の気持ちでいっぱいです。

スランプになって気づいたこと
中学受験をする意味を、真剣に考えないといけないと気づきました。
娘の成績が順調に上がったことから、知らず知らずのうちに、親の私が天狗になっていたようです。
どんな中学・高校生活を送ることが娘にとって幸せかを考えた上で、目標校が決まり、それに応じて必要な勉強時間も決まってくるもののはず。なのに、いつのまにか、とにかくたくさん勉強して、偏差値を上げることが目的化していました。
できる限りの時間を勉強に捧げて、偏差値の高い中学に行くことは、娘の幸せなのでしょうか?娘とよく話し合いながら、進めていこうと思います。
まだ小学生。

自律心や先を見通す力はまだまだ未熟です。そういう意味では、親のサポートは必須。
親子が一緒に進められること、親が関与できる割合が高いことが、中学受験をする醍醐味かもしれません。

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学校見学での学校説明の様子

※次の中学受験についてのブログ更新は、8月下旬の予定です。皆様も夏休みを楽しんでくださいね。

 

 

公立中高出身の母が、娘と歩む【中学受験】⑤クラス変更編

運営メンバーのちーです。中学受験を目指す、小学校5年生の娘がおります。
中学受験シリーズ⑤として、塾のクラス変更に伴う経験をご紹介します。
※過去分は、①きっかけ編②年間予定編③合同説明会編④入塾編 からご覧ください。

クラス変更
半年ほど塾に通い、このまま順調に日々が過ぎるのかと感じていた矢先、事件が起きました。
塾の先生から、上位クラスに上がってOKとの連絡があったのです。
塾で定期的に行われる試験の成績がよく、授業態度がまじめなことも認められたようです。
親としては、鼻高々です。どの中学校でも入学できるような気分になり、にやにやしてしまいます。

一方、娘は不安でいっぱいです。理由は、主に以下の3点のようでした。

  • 一緒に塾に通っている仲のいい友人は基本クラスのままで、クラスが分かれてしまうため
  • 上位クラスから基本クラスにクラス変更した、塾のクラスメイトから、「上位クラスは地獄だ~。宿題がめちゃくちゃ多い。基本クラスは楽だ~。」と聞いていたため
  • 授業の内容が早く、難しくなるため

半ばパニックの娘に、私と夫から、「いい話だ。友人も奮起して勉強して、しばらくすればまた一緒のクラスになれるはず。それまでがんばれ。」と娘を励ましました。娘の不安はなかなかぬぐえないようですが・・・。

塾としては、次の授業から上位クラスに移ってほしいとのことでしたが、本人のショックを鑑み、1週間後から上位クラスに出席することにしました。

上位クラスになって変わったこと
上位クラスに通い始めて、基本クラスと上位クラスの違いがわかりました。

  1. 宿題がテキストの一部から全部になったこと(増えた部分が難しい。。。)
  2. 宿題の締め切りが、最短5日から、最短3日になり、週末に持ち越しができなくなったこと
  3. チェックテストの結果が張り出されるようになったこと
  4. チェックテストで満点を取らなかった場合、再テストを受けないといけなくなったこと
  5. 算数の応用クラスの受講が必須になったこと
  6. 担任の先生が変わり、先生からの呼ばれ方が、苗字に「さん」付けから名前の呼び捨てになったこと

クラス変更後1週間目
特に上の1と2が、娘にダメージを与えました。
それまで娘は、週末はほぼ家に引きこもり、相当の時間をかけて塾の宿題をしていました。

それが、量が増えた上に、平日に時間を作って宿題を終わらせないといけません。習い事を3つとも続けている娘は、平日、宿題に充てられる時間が限られています。もちろん、学校の宿題もあります。

「就寝時間を遅らせたい。」と言い出しましたが、私がそれを拒否。
「試験は朝なので、どちらにしても睡眠を削るなら早起きして。」と伝えたところ、「あと3時間はかかるから3時に起きる!」と、本当に3時に目覚ましを設定して寝ました。

帰宅した旦那にその旨を伝えたところ、「そこまでして勉強するのはおかしい。宿題ができなくてもいいから、やめさせよう。」と勝手に目覚ましを6時に変更。。。

翌朝、6時に起きた娘は「どうしてもう6時なの?!」と涙。でも、泣きながら宿題をして、なんとかぎりぎり終わらせて、学校に行きました。

「集中してやれば短時間でもできると気づいてほしい」という親の意図に、娘は気づいているのかどうか?

クラス変更後2週間目
クラス変更後2週間目のある日、塾の授業終了後に、先生から「成績等の条件を満たさない場合は、容赦なく基本クラスに、ばしばし落とします」という旨の話があったと、娘が帰ってきました。帰宅後も、ずっと「怖い!怖い!私は最短記録で落ちる人になりそう。」と言っています。
娘の、おそらく人生最大のプレッシャーに、打ち克ってほしいと願う私。。。

クラス変更後3週間目
「全然宿題をする気になれない~。」と、現実逃避して宿題をしない娘。。。
翌朝、37.2度の熱が出ていました。
「今日は、学校を休んでいいよ。」というと、再度眠りにつき、起きたのは11時近く。
本当に疲れていたんだなぁ。浮かれていてごめん!やはり、睡眠や休息は大切。本人がコントロールできない部分は、母がしっかりしなきゃ!と反省する私。。。

その4日後、宿題はぐだぐだ、テスト対策どころではない状態の中、上位クラスになって初めての定期試験がありました。娘曰く、「全科目、全然できなかった。」とのこと。上位クラスを維持できるのか?結果が楽しみなような怖いような・・・。

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社会のノートの1ページ

 

「両立の壁」を乗り越える!?6月開催の勉強会参加者インタビュー②

こんにちは。運営メンバーのユリです。先月開催した育休プチMBA勉強会で、お二人の参加者にインタビューしました。今回は、制約人材に対する会社や家事育児の現状、「両立」への対策をご紹介します。
 ※6月の育休プチMBA勉強会の開催報告はこちら
 ※3回の参加で効果あり!?6月開催の勉強会参加者インタビュー①はこちら

育休プチMBAの目的は、『育休からのスムーズな復職支援』です。スムーズな復職を実現するには、「6月開催の勉強会参加者インタビュー①」で検証したマネジメント思考の定着に加えて、仕事と育児の両立で直面する「壁」を乗り越える力が必要になります。勉強会では、復職後に直面する様々な「壁」に対し、その力が発揮できるようケースメソッドで学んでいます。

お二人は「両立の壁」に対し、どのような対策を練っているのでしょうか!?

R子さん K子さん
勉強会参加回数 1回目 3回目
育休回数 1回目 1回目
お子さんの年齢 1歳 1歳4ヶ月
復帰予定時期 2018年9月 2019年2月
仕事内容 食品会社の内勤 製造業の営業事務
職場環境 ・女性もいる職場(割合までは不明)

・この2-3年で働き方改革があり、ママでも働きやすい環境になった

・テレワーク可能

・男性が多数を占める職場

・職場では初の育休取得者

・制約人材に対する制度はあまり整っていない

・テレワーク不可

職場への不安 ・今(産休取得前)の上司とコミュニケーションは取れているため、今は不安はないが、復帰後の部署、上司は不明で、その点は少し不安である

・会社の制度を十分に理解できていない

・マイノリティーである

・復帰しても周りがどう扱っていいか、困っていると思う

・自分が発信していくことが、どう受け取られるのか、受け入れられるのか不安である

復職後の働き方 ・時短勤務にするかフルタイムで働くかは検討中 ・時短勤務にする予定

・勉強会に参加するまでは、なるべく息を潜めて、と思っていたが、今は、せっかく働くのだから、自分にとっても価値ある仕事を、会社に貢献できるように取り組んでいきたい、と考えている

家庭環境 ・夫の帰りは遅い

・親が近くに住んでいる

・長い育休生活で、自分が専業主婦化

・夫は家事育児をやってくれているが満足できていない

家庭での対策 ・授乳(母乳)以外の家事育児に関して、夫も同じレベルでできるようにしてある

・親を頼ることができる

・子どもが保育園に入れないまま、復帰することになるため、復帰後2ヶ月は実家に帰省する

・現在の自分の1日の行動をリストアップ中、復職までに夫と分担する(予定)

復職や勉強会参加に関しては共通点が多かったお二人ですが、復帰後に重要となる職場や家庭の環境に対しては、全く異なりました。

●初参加のR子さん
子育て中の社員に対する人事制度が整い始め、働きやすい職場に復帰できるようです。しかし、ご自身が制度を十分に把握できていないと言っていました。復帰前にやるべきタスクが1つ明確になっていました。

家事育児に関しては、夫が同レベルでできる状態になっています。周りの参加者からは歓声が、、、。羨ましい!パートナーは、家事育児を急に出来るようにはならないので、復帰から逆算して、対応できるようにしておくのはとても重要なことだと思います。

●参加3回目のK子さん
勉強会のケースに登場しそうな不安な職場(育休者にとっても、受け入れる上司・同僚にとっても)に復帰します。K子さんは、勉強会に参加したことで、復職への気持ちに変化が表れています。自分ができることを、会社のために貢献したいと言っていました。仕事へのモチベーションは、家事との両立に影響しますよね。福利厚生や人事制度などは、簡単に変えられないことですが、K子さんの仕事への姿勢は、職場の意識を変えることができるのではないかと感じました。

家事育児に関しては、長い育休生活でご自身が専業主婦化し、夫はその状況に慣れてしまい、率先して家事育児に参加してくれていないそうです。この状況を打破するために、密かに、対策を練っていました(家庭内の対策では、笑ってしまうネタもありました)。

■『両立の壁』への対策
お二人とも仕事と家事育児を両立するために、家庭内ではすでに対策を始めていました。仕事に対しては、復帰経験のあるママからの指摘で、「復職までにすることタスク」がいくつか追加されていました。そのタスクを完了させることで、「両立の壁」を乗り越える力が身についていくのだと感じました。勉強会の効果は復帰時に感じられると期待しています!

お二人から勉強会へのコメントをいただきました!

R子さん K子さん
勉強会の印象&迷っている参加者に一言 ・子どもと一緒に勉強できる環境に驚いた

・自分は子どもと一緒だと集中できない、と思って預ける選択しかなかったが、会場で子どもと一緒に勉強しているママを見て、すごいと思った

・子どもに会いたくなったし、子どもを連れてこなかった状況は、手持ちぶさただった

・迷うなら参加してみるべき!!

・自分は子どもが1歳になってからの参加。もう連れてこられないのが残念である

・会場では、みんな子どもを連れてきて、みんなその環境を受け入れてくれているので、とても参加しやすい

6月の育休プチMBA勉強会の様子

最後に
人それぞれ職場環境や家庭環境は異なるので、両立のために必要な対策は人それぞれだと思います。ですので、自分にはどんな対策が必要かを把握することがとても大切です。しかしながら、実際は、「必要な対策」も自分一人ではなかなか分かりません。私は、勉強会でのケースや参加者からの情報がとても役に立っています。

私が両立するために学んだことは、
①今の自分、家庭、職場の状況を冷静に分析する
②タスクの優先順位を決め、不要なものは思い切って捨てる
③自分ができないことは、ムリせず誰か(家族や同僚、あるいはアウトソース)にお願いする、です。

現在2度目の育休中ですが、1度目の復帰時は「対策」はほとんどありませんでした。というより、「両立」すること自体難しいと思い込んでいたので、両立のための対策、という発想がありませんでした。もっと早く「育休プチMBA勉強会」の存在を知っていればよかったのに、と思います。

 

育休プチMBAは、「子どもを持ちながら働く」が、本人・家族・企業にとって当たり前な社会の実現をめざしています。一人では気がつかない気づきを学べる勉強会を開催しておりますので、多くの方に参加していただけると嬉しいです!


今後の勉強会のスケジュールはこちら
7月、8月勉強会の通常チケットは好評につき完売しています。たくさんのお申し込みありがとうございました。
9月勉強会チケットは7月20日に販売を開始する予定です。参加を希望される方は、ご予定いただけると幸いです!

 

公立中高出身の母が、娘と歩む【中学受験】④入塾編

運営メンバーのちーです。中学受験を目指す、小学校5年生の娘がおります。
中学受験シリーズ④として、塾についてご紹介します。
※過去分は、①きっかけ編②スケジュール編③合同説明会編 からご覧ください。

入塾することに決めた理由
そもそも、友人と一緒に塾に通って中学受験がしたいというのが娘の希望だったため、塾に通わないという選択肢はありませんでした。(もし選択肢があったとしても、私・夫ともに、教えるノウハウも時間も根性もないため、塾にお任せしたと思いますが。)
ですので、塾の比較検討をすることもなく、友人が通う予定の塾に入塾しました。

入塾にあたって必要なもの

  • クレジットカード:入塾時に登録すると、受講費や教材費などが引き落とされていきます。
  • ノート:特に指定がないノートは市販品を用意します。買い忘れると娘に怒られるので多めに。

テキストや塾指定のノートなどは、娘が塾でサインするとその場で受け取れ、後日クレジットカードから引き落とされます。

娘に持たせているもの

  • 娘用の携帯電話:
    送り迎え時の連絡と、防犯のため。GPS機能付きのキッズ携帯を持たせました。
    ちなみにGPSは驚きの精度で、建物内のどのあたりにいるかまでわかります。
  • 防犯ブザー:
    帰りが遅くなることも多いので。我が家はキッズ携帯に防犯ブザーも付いていて、防犯ブザーを鳴らすと、GPS機能によって、鳴らした場所がすぐ確認できて安心です。
  • テレフォンカード:
    防災対策の一環です。カードと一緒に、公衆電話の場所と公衆電話のかけ方のメモも入れてあります。
  • 現金:
    なにかあったときのために。コンビニをよく使うなら、電子マネーのカードもあるといいと思います。

塾のクラス
娘の通う塾は、基本クラスと上位クラスの2クラスしかありません。
入塾時(2017年12月)は基本クラスからのスタートです。
入塾時の先生の話では、上位クラスに上がるのは、早くても夏期講習くらいとのことでした。

塾の回数と時間
娘の通う塾は、4年生(2018年1月)までは、週2回×2時間、5年生(2018年2月)からは週3回×2時間になります。
娘は、入塾当初も、週2回が週3回になったときも、2週間ほどでペースをつかめていました。

また、春期、夏期、冬期休暇時は、塾にいる時間が長くなります。
ランチは、お弁当やお昼休みに近所のコンビニエンスストアで買ってきて、教室で食べています。

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ある日の塾弁。のりはカットしてある商品を載せただけ。

夫婦の家事育児分担を可視化してみた②復職経験者たちの奮闘

運営メンバーのあゆみです。運営メンバーたちが各々夫婦の家事育児分担を可視化し、復職に向けてあれこれ考えてみました。シリーズ②として、復職経験者たちが復職していた当時の奮闘と次回復職時に向けた改善策をご紹介します!
シリーズ①はこちら

復職経験者紹介

以下6名は、過去に一度以上、産育休からの復職を経験しています。現在育休中。

Aさん:情報サービス系の会社勤務。入社4年目で結婚、妊娠、出産と、ワーママ歴が長い。テレワークを活用し、二度目の復職もフルタイム勤務を目指す。
Bさん:製造業の会社の総務。第一子復職時はほぼフルタイムだったが、現在二人育児に手を焼いており、次の復職は時短かフルタイムか迷っている。
Cさん:結婚後に転職し、外資系製薬会社の理系職。出張や休日出勤の多い仕事で、第一子復職後は夫の協力の下、可能な範囲で対応していた。
Dさん:製薬会社の研究職。職場まで1時間半以上かかる上、夫が単身赴任となり、第二子復職後の働き方と家事育児のやり方に頭を悩ませている。
Eさん
:公務員。第一子復職後はフルタイムで復帰した。産育休を取得して復帰することが当たり前の環境。マミートラックに乗らないための策を練っている。
Fさん
:地域活性化事業の企画運営会社で主に業務改善を担当。復職後のキャリアプランを模索中。メンバー内で一番ワーママ歴が長い。

当時の家事育児分担率と状況
参考にしたのはAERA共働きの家事育児100タスク表。改変してExcelで色分けしました。
図16_タスク表Excel
妻が7割~10割を担うタスクをピンク、夫が7割~10割を担うタスクを、ほぼ半々で担う共通タスクを黄色とし、家庭ごとに各色の割合を算出しました。
図14_負担率_復職グラフ2
図15_復職者状況まとめ表4※子の年齢/学年は今回の産育休前時点。

  • 夫の分担率は14~25%と概ね同じであったのに対し、妻の分担率は76%が1名、約50%が3名、約30%が2名と分かれた
  • 夫婦の通勤時間は6家庭中、1家庭を除いて概ね同じ。通勤時間に極端な差が出ない場所を選択している傾向が伺えた
  • 家を出る時間は、妻と夫で同程度が3家庭、妻がやや早いのが2家庭、テレワークのため妻が遅いのが1家庭であった。一方、帰宅時間は、1家庭を除き、妻が3時間以上早かった

妻の分担率が最も高いAさんと最も低いFさんのタスク表を比較してみます。二人とも夫の分担率は17%と同じですが、共通タスク率が大きく異なりました。
(左:Aさん、右:Fさん)
図13_YAさんとSMさん
※家庭の状況に応じてタスク置き換え可。グレーは該当タスクなし。

ただし、色分けだけでは測れない状況が各家庭にあります。
Aさんの家庭では、夫は平日夜に家事育児を担当できない分、土日はお風呂掃除、トイレ掃除をし、買い出しして昼夜のご飯を作り、片付けもする。日曜の夜にはキッチンはピカピカだとか。また、妻の実家近くに住んでいるので、サポート体制もばっちり。試行錯誤の末、現在のスタイルに落ち着いたそうです。
Fさんの家庭では、元々夫婦で家事育児を50:50で分担すると合意しており、この結果でも目標未達!夫は深夜に帰宅して、リビングのおもちゃ等片付け、食器片付け、子どもの服を下洗いして洗濯機に入れ洗濯機のタイマーをセット。これらを済ませてから就寝するそうです。

当時の育児家事分担結果に対する満足/不満

  • 復職当時の家事育児分担結果に対する満足/不満は、回答5名のうち不満が4名、残り1名は「満足ではないがそういうものだと思っていた」であり、満足と回答した者はいなかった

図8_復職時満足度

「不満/満足ではない」の理由

  • 常に自分が仕事を時短にしなければいけないため
  • 夫はやってくれる方だと思っていたが、思ったより私ががんばっていたから。また時短で働く葛藤をあまり理解していないようだったから
  • 時短にした際、家事育児にかけられる時間が増えたことはよかったが、給料が激減した
  • 仕事をやりきることができないやるせなさをわかってほしかった
  • 夫はがんばってくれているほうだと満足している一方で、2人でやっている家事育児は、分担が曖昧ゆえにヌケモレ、ダブりがあってそれでモヤモヤしていたことを思い出した

上記より、妻が時短勤務制度を利用して家事育児の時間を捻出していること、時短故に、思い切り仕事ができなかったり、給料が激減したりする辛さがあったことが伺えます。

復職当時の工夫
限りある時間の中で仕事と家事育児を両立させるためにしていた工夫です。

  • 週末にご飯を作り置き
  • 頼れるものは家電に頼り、そのための出費は惜しまない
  • 家事をがんばりすぎない
  • 自分の時間も大事にする
  • 夫に感謝を伝える
  • 会社では、自分の業務内容をチーム内で共有する

次に復職するとき、前回復職時の不満を解消するために何ができるか?
夫との交渉や、会社への働きかけが必要なものも含まれますが、たくさんのアイディアが出てきました!
家事育児省力化

  • 家事の省力化を図り仕組みを整える
  • 朝夕の家事育児を書き出して見える化する
  • 断捨離をして、物の場所を分かりやすくし、家事負担を減らす
  • カット済み野菜と調味料がセットになった調理キットや食材宅配サービスを利用する
  • 家事代行サービスを利用する
  • 習い事の送迎はシッターを利用する
  • 拭き掃除ロボットを導入する
  • 最新式は乾燥機能が大幅に向上しているので、ドラム式洗濯機を買い替える

夫婦間連携強化

  • 夫婦で負担/苦手なタスクを正直に話した上で、基本の担当やどちらかやるかの基準を決めて、ヌケモレダブりをなくす
  • 夫婦が世帯経営者として会議をして「世帯経営ノート」(発行;Logista株式会社)をつけてみる
  • 夫婦だけで話す機会を増やす
  • 夫婦でお互いの仕事のビジョンを共有する

家事育児分担改革

  • 共通タスクの夫比率をあげ、新たな共通タスクを作る
  • 保育園の送りを夫担当にする
  • 朝担当:夫、夜担当:妻の分担にする(妻が時差出勤する)
  • 週一回は夫に子どもの迎えを担当してもらう(妻の残業日とする)

働き方

  • 妻の復職直後の2週間を強化週間として、子どもの発熱対応を全て夫にお願いする
  • 復職のタイミングで夫に育休を取ってもらう
  • 時差出勤制度を利用して、フルタイムで復帰する
  • 週一回の妻残業日を設定し、フルタイムで復帰する(フレックスなので平均勤務時間が確保できれば良い)
  • テレワークを活用する(すでに制度がある場合)
  • テレワークの導入を会社に働きかける(制度がない場合)

健康維持

  • 短い睡眠時間でも熟睡できるよう、自分に合った枕を買う
  • 明治プロビオヨーグルトR-1で免疫力を高める(特に、ここぞというときに風邪を引く夫!)

 

一度復職して苦労したからこそ、なんとか状況を改善したいと考えている復職経験者たち。今回、家事育児分担の可視化をきっかけに、夫婦の在り方や次回復職後の働き方を見つめ直す機会となったようです。タスク表には現れにくい夫のがんばりに改めて気づかされたケースもありました。
子どもが増えた分、次の復職でも想定外の大変なことがあるかもしれません。そのときは「相手(夫や上司)は何を考えているのか」「自分に何ができるのか」を都度考え、試行錯誤しながら、楽しく働けるようにしていきたいですね!私もがんばります!

3回の参加で効果あり!?6月開催の勉強会参加者インタビュー①

こんにちは。運営メンバーのユリです。

先月開催した育休プチMBA勉強会で、お二人の参加者にインタビューしましたので、2回に分けてご報告させていただきます。 

  6月の育休プチMBA勉強会の開催報告はこちら

育休プチMBAの目的は、『育休からのスムーズな復職支援』です。勉強会では『制約人材が組織で活躍するために必要なマネジメント思考』をケースメソッドで学んでいます。

育休プチMBA代表の国保が、「複数回参加することで、マネジメント思考が定着する」と勉強会の度に伝えているのはご存知でしょうか。3回が目安、らしいのですが、果たして本当なのでしょうか。実は営業トークなのでは?という私の疑問から、6月の勉強会参加者のお二人にご協力いただき、検証してみました!

 

R子さん K子さん
参加回数 1回目 3回目
育休回数 1回目 1回目
お子さんの年齢 1歳 1歳4ヶ月
復帰予定時期 2018年9月 2019年2月
仕事内容 食品会社の内勤 製造業の営業事務
保活状況 ・4月に認可保育園落選(0歳児枠)

・その後、東京都認証保育園の枠を確保

・4月に認可保育園落選(1歳児枠)

・その後、今年度入園可能な園はなし

・来年4月入園可能な保育園の2歳児枠を確保

・保育園入園前に2歳を迎えてしまうため、2ヶ月間はご両親に預けて復帰

勉強会参加のきっかけ 参加経験のある、会社の先輩 元運営メンバーの友人
参加理由 会社を離れて約1年、復帰も決まっていることから、復職に向けて「育児モード」から「仕事モード」へ頭を切り替えていきたい 2年のブランクに不安を感じていたところ、友人から復帰後のモヤモヤが解消できる、と勧められた
参加するにあたってハードルに感じた事、不安 ・MBAという言葉が難しそう、と感じる(結果的には、いい意味で、自分の思い描いていたMBAのイメージとは違った)

・1か月先の予定なので、こどもの病気など突発的なことがあったらどうしよう

・あえて言うならMBAという言葉に、敷居が高い印象を受けた
参加を終えて ・復職を想定したケースメソッドで学ぶことで、復帰するイメージできた

・仕事に対する意識、感覚が戻ってきた

・育休中の友人にも勧めたい

1回目:

・久しぶりに子どもなしで、大人と会話ができたことが純粋に嬉しかった

・MBAは難易度高いと尻込みしていたが

ケースは読みやすく、ファシリがヒントを与えて進めてくれたのが良かった

3回目:

・目覚ましい変化はないけれど、上司目線で考えよう、という思考が身についてきた

・「自分自分」だけでなく、「全体の中での自分」はどう行動するか、そういう考え方をすることに慣れてきた

・今までは、復帰後は職場に迷惑をかけたくない、ひっそりとしていよう、と考えていたが組織の中で自分はどう貢献できるか、という視点を持てるようになった

注)この結果は各集団n=1、インタビュー当時(2018年6月)のデータです。

 

復職や勉強会参加に関しては、共通点の多いお二人でしたが、参加後のコメントがとても興味深いものとなりました。

 

●初参加のR子さん

復職するイメージができた、仕事の感覚が戻ってきた、と話しています。実は、初めてケースメソッドを体験すると、「決められた正解」が得られずモヤモヤと消化不良のような状況に陥ることが多々あります。私の予想に反し、R子さんは初回からご本人の参加目的を達成していました。言葉には表れてはいませんでしたが、彼女の思考に変化が起きているように感じました。

●参加3回目のK子さん

驚いたことに、、、組織全体の中の自分、という考えに「慣れてきた」と語っています。(狙って言わせたわけではありませんよ!)『慣れてきた=定着しつつある』ということですよね。マネジメント思考が身につき始めていることが分かります。

今回のインタビューから、マネジメント思考の定着の目安、代表の言う「3回」は、根拠のある情報である、といえます。また、思考の変化に関しては、R子さんのように初回から表れる人もいれば、私のように2−3回目あたりから徐々に実感する人もいることが分かりました。

最後に

参加報告でも書きましたが、私は初参加のR子さんの発言に、ハッとさせられ、自分の思考にスイッチが入ったのを覚えています。回数を重ね、マネジメント思考が身に付く一方で、勉強会への「慣れ」が、ケース(もしくはマネジメント思考)の大切な側面を見落としてしまうことがあります。

この勉強会は、毎回メンバーが異なり、参加回数も異なります。そのため、様々な考え・発想があり、そのような環境で議論することができます。そのおかげで、毎回新しい気づきがあり、学習意欲がそそられるように思います。

 

今回、参加回数と思考の変化を私なりに検証してみました。このインタビューを通じて、勉強会の効果を目の当たりにすることができ、また自分自身の振り返りをすることができました。協力してくださったお二人にはとても感謝しております。手前味噌で申し訳ないのですが、改めて育休プチMBA勉強会の魅力を感じ、多く人に知ってもらいたい、参加してもらいたい、と思いました。


インタビュー②では、お二人の制約人材に対する会社や家事育児の現状に対して、勉強会の効果を紹介します。お楽しみに!


今後の勉強会のスケジュールはこちら

7月、8月勉強会の通常チケットは好評につき完売しています。たくさんのお申し込みありがとうございました。

9月勉強会チケットは7月20日に販売を開始する予定です。参加を希望される方は、ご予定いただけると幸いです!

公立中高出身の母が、娘と歩む【中学受験】③合同説明会編

運営メンバーのちーです。中学受験を目指す、小学校5年生の娘がおります。
中学受験シリーズ③として、初めて参加した「合同学校説明会」についてご紹介します。
※過去分は、①きっかけ編②年間予定編 からご覧ください。

例年、5月~6月にかけて、複数の学校が一同に会する「合同学校説明会」が、首都圏では毎週末のように開催されます。

そのうち、6月上旬に開催された、県内のすべての私立中学が参加するイベントに、娘と0歳児との3人で参加して来ました。

イベントの内容と会場の様子

  • 各学校の説明もしくは模擬授業:
    人気校は満席の上に立ち見が出るほど。おそらく数百人が参加していました。
  • 各学校との個別相談コーナー:
    人気校は長蛇の列。一方、相談者がいない学校も。。。やはり、偏差値の高い学校は人気のようです。
  • 一部の学校の部活動の発表:
    小学生とそのご家族と思われる方々が、静かに聞いていらっしゃいました。
  • パンフレットの配布・制服の展示:
    人気校のパンフレットは午前中になくなっていました。
  • 基調講演:我が家は聴講しなかったので様子はわかりません。。。

我が家の実績

  • 各学校の学校説明(一部模擬授業):娘と一部別行動もして、2人で7校に参加。学校説明は動画などもあり、各校のカリキュラム、受賞実績など、わかりやすかったです。
  • 各学校との個別相談コーナー:1校のみ相談。最初に名前や住所などのアンケート用紙を渡され、記入しました。どう活用されるのかは謎です。素朴な疑問にも丁寧に回答していただきました。
  • 一部の学校の部活動の発表:1校のみ見学。生徒さんたちから学校の雰囲気を推し量れます。
  • パンフレットの配布:18校分入手。ずっしり重いです。中学受験_180620_0007

感想
各学校を訪問すると、1日2校程度が限界ですが、1日に7校も学校説明を聞けました。
また、これまでノーマークだった、娘を通わせてもいいと思える学校に出会えました。
短時間で県内の進学対象となる全私立中学校の雰囲気をつかめて、濃い時間を過ごせました。

朝イチから参加したため、昼過ぎには疲れていた娘ですが、学校からいただけるシャーペンやボールペンを励みに、最後まで粘れました。ペン1本でやる気が出るあたり、かわいいなと私が思っていることは、娘にはヒミツ(笑)。

中学受験を検討する可能性がある方へ
合同学校説明会は特に予約等は必要なく、子どもの年齢等による入場制限もありません。受験の可能性があるご家庭は、育休中のうちに一度参加してみてもいいかも?中学受験_180620_0003.jpg