そうだったのか、育休プチMBA!〜運営メンバーY子の場合〜

こんにちは。運営メンバーのY子です。

今回は、私が初めて育休プチMBA勉強会(以下、育休プチMBA)に
参加したときからの考え方の変化について
つれづれなるままにつづってみたいと思います。

まずは簡単なプロフィールから。
メーカー勤務の二児の母。
2014年に1人目(男児)を出産して育休取得。
復帰後7か月で2人目(女児)の産休に入り、
現在2度目の育休を取得中です。

1人目のときは、
児童館に行ったり近所のママ友とランチを楽しんだり、
仕事脳をまるで使わない育休を過ごしました。

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その後、過酷な復帰期間を経て、2人目の産休・育休に。

2人目育休を過ごす中で
何かしたい!という気持ちが湧いてきて、

以前から気になっていた
育休プチMBAに参加してみようと思いました。

「MBA」というキーワードから、
何か新しい知識を教えてもらってスキルアップ!
と、なんとなくイメージしての参加でした。

 

参加してみて、
・・・あれ???意外とテーマが簡単。

MBAって、会社の買収やコンサル業務とかに
活かせるお勉強のはずでは・・?

参加者同士の考えを出し合って、それで、終了??
「新しい学び、なかったなー」なんて失礼な気持ちを抱きつつ、

頭に「???」が飛び交う中で会場を後にしました。

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その後、せっかく参加したから・・と
軽い気持ちでFacebookの参加者コミュニティに登録。

(※参加者コミュニティとは、育休プチMBAに参加したことのある人のみが参加することのできるFacebook上の秘密のグループページです)

 

そこでの参加者の皆さんの投稿を見て、驚きました・・!
な、なんかすごく深く話し合ってる!
すんごいポジティブ!
ケースをこんな風に仕事に活かそうとしてる・・・!

投稿されていた方々は、
私が見逃していたポイントから学び、
仕事に応用しようと活発に議論していました。

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参加者の方々の「仕事」や「キャリア」に対する、、
というより、もはや「人生」に対する
驚異的に意欲的な姿勢に衝撃を受け、
「学びはなかった」と思った自分を恥ずかしく思いました。

 

この集団、すごい・・・。

 

そこで改めて
育休プチMBAの運営方針を読んでみました。

その中には
「・・・組織に貢献するための思考技術を学ぶ機会・・・」とありました。

自分ひとりの能力を上げるための勉強をする場ではなくて、
目的は組織に貢献するため。

 

知識を増やす場ではなくて、考え方を学ぶ場なんだ。

それを確認した上で、
再度、勉強会(育休プチMBA)に参加し、更にはWSIプチMBA(※1)にも参加してみました。

自分が思いもしなかった視点からの意見
なるほどーと思ったり、
自分もひっかかってたけどうまく言葉にできなかった
考えを他の方が言語化してくれたり。

初回の勉強会よりも前のめりになって、
次はどんな発言が出てくるんだろう?と
ワクワクしながら楽しんでいる自分がいました。

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そして、自然と前回の復帰期間について
振り返って考えるようになっていました。

会社のせい、上司のせいで
つらすぎたと思っていた1度目の復帰。

もしかして上司はこう感じていたのかも、

自分はすごく“使いにくい人”だったのかも。

次はこうしてみたらうまくいくかも。

一時はサラリーマンなんてもうコリゴリと
辞めることも頭をよぎりましたが、
復帰に向けてあれやこれやと考えるようになりました。

 

新しい学びがないと思って
一度の参加でやめてしまったらそのままだったけれど、
考えるクセをつけると事実が変わって見えるんだな。

と最近感じます。

 

復職まであと数か月。

残された期間で思考トレーニングを続けて、
前向きに自然体で仕事に戻っていけるよう
脳のコンディションを上げていこうと思います!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

 


※1 育休プチMBAとWSIプチMBAについて

■育休プチMBA
・つながりづくりのための学習機会
・参加者への心理ハードルの低さを重視
・運営は育休者によるボランティアで行っています
・講師はトレーニングを受けた育休者

■WSIプチMBA
・ステップアップのための学習機会(レクチャーを含んでいます)
・専門知識を身につけることを重視
・認定講師はMBA以上の学位を持ったプロ講師

※WSI(ワークシフト研究所)は、非営利事業として、育休プチMBAの監修を行なっています。

▼2分で分かる育休プチMBAはこちら
https://ikukyumba.wordpress.com/2016/09/22/

 

1月開催・育休プチMBA勉強会のご参加もお待ちしております♪

 

テーマ:「制約人材を抱えた職場のマネジメント」
1/12(木)11時〜@巣鴨 残席あと1枠!
1/25(水)11時〜@巣鴨 残席わずか!
チケット入手方法は、Facebookページからご確認ください^^
https://www.facebook.com/ikukyu.mba/

 

育休プチMBAメディア掲載情報まとめ

ちょくちょくメディアにも取り上げられている育休プチMBA勉強会のメディア掲載情報をまとめました。

都内のマンションの一室には、ハイハイする乳児と育児休業中のママたちが集合(パパも1名参加)。中にはママの膝で授乳中の赤ちゃんも。一見ママサークルのように見えますが、これは育休を利用した「育休を活用したMBA体験勉強会(略称:育休MBA勉強会)」です。

(中略)

当事者としての適切な振る舞いを考えるだけでなく、管理職視点で課題をとらえて対策を考えるような設問が設定されています。

参加者からはこんな声が。

「自分が管理職としてケースを読むと『ああ、私は上から見て使いづらい社員なんだな』と再確認しつつ(笑)、ではそんな管理職からの視線をどう『反転』させるかのアイディアを考えてディスカッションする場」 (黒田泰子、大手マスコミ、入社12年目、30代後半、子ども3歳0歳)

プレジデントオンライン: 授乳しながら学べる「育休MBA」

 

働く女性の約6割は、第1子出産を機に離職している。また育児休業(育休)中の女性で、復職後の働きかたに不安を抱えている人もいるだろう。そんななか、育休中の女性がMBAを学んだらどうなるだろうか。

(中略)

岡野さんは、動機について「復職後は、これまで以上に時間の制約が発生するため、仕事のスキルアップを図りたかった。今は全国転勤ありの営業職。転勤はできないが、管理職や他部署への異動ができる人材になりたかった」などと振り返った。国保さんは、スキル系研修はすぐに陳腐化するが、思考トレーニングのような時間のかかる教育は、育休中のほうが向いていると考えたという。

ハフィントンポスト: ママが育休中に、授乳しながらMBAを学んでみた【女性の働きかた】

・NHKニュース: 「おはよう日本」「おはよう静岡」「おはよう東海」

勉強会では、実際にどんなことを学ぶのでしょうか。

プログラムは、国保さんが既存のビジネススクールのカリキュラムを取り入れつつ、独自にデザインしたものです。一般的なMBAプログラムと異なるのは、子どもを持つことで労働時間に制約を抱えることとなった“制約人材”が必要とする要素を軸に据えている点だと言います。

「ビジネススクールの本質は経営知識の習得以上に経営者目線での思考トレーニングであると考えていますが、この勉強会では、仕事が好きで組織に対する貢献意欲もあるけれど、子どものお迎えに行くために残業ができないという制約を背負った“制約人材”が、当事者目線ではなく経営者目線で、どのように組織の目標達成に貢献できるかを考えるトレーニングを行っています」(国保さん)

日経DUAL: 赤ちゃん片手に経営を学ぶ「育休プチMBA勉強会」育休ママ達の「経営を学びたい」という声から生まれた会。関係者が全員育休中という場で、参加者が学ぶものとは?(上) 
日経DUAL: 育休中ママの人材価値を上げるMBA勉強会の実力 「子育て中だからこそ管理職になる意義がある」。その会で学んだママ達が続々と「管理職」を目指すようになる理由とは?(下)

・AERA2015年6月29日号: 「仕事を離れる」を武器に変える方法

運営スタッフの多くはもともとは勉強会受講者で、数か月後に育休からの復職を控えています。運営側に回ることで、より仕事の場面に近い実践的な経験ができるのも、この勉強会のメリットです。今回、初めてファシリテーターを務めた山脇さんは、司会進行の経験は、復職後にも役立ちそうだと話してくれました。
「職場では、新人教育に携わっていたので、人前で話すことには慣れていたはずなんです。でも久しぶりにこういう場に立ってみると、なかなか言葉が出てこなくて…。だから、発言の内容をまとめたり、議論の方向性をその場でつかんだりすることで、育休中のブランクを少しでも埋めることができてありがたいです」

WorMo’的ワークスタイル: マネジメント思考で働き方が変わる

 

私自身も女性でありながら、企業の人的資源としては女性にさほど期待をしていませんでした。そのため自分が出産することになったとき、子どもの誕生が心から嬉しい一方で、「これで仕事では第一線を降りなくてはならないのだろう」という諦めの気持ちがあったのです。しかし、育休中のある女性との出会いが、この思いを180度覆してくれました。子ども繋がりで知り合った営業ウーマンのママ友が、私が経営人材育成の講師をやっていると知り、「第1子を出産して時間の制約を受けるようになってから営業成績が急によくなった。仕事が面白くなってきたので、第2子の育休を利用してビジネスを勉強したいと思っているが、ビジネススクールは子連れで行けないからどうしたらいいだろうか」という相談を持ちかけてきたのです。

「出産後に就業意欲があがったり、学習意欲を持ったりする女性がいるんだ!」と私にとっては目から鱗でした。であれば、管理職(男性がほとんど)に提供しているプログラムを、女性を対象として実施したらどのような学習効果があるのか、男性と女性で思考の傾向にどのような違いがあるのかを検証したいと思い、二人で勉強会を開催するようになりました。

経営プロ連載(2015年10月)女性が管理職になりたがらないほんとうの理由 第1回第2回第3回第4回第5回

 ◇意欲の“下方修正”

女性の管理職比率が低い背景として、たとえ経営側に女性を昇進させる意欲があっても、女性が出産で離職してしまうため対象となる女性がいない、昇進を打診しても本人が希望しないというケースは多い。最近では、出産後の女性が、就労意欲が低い状態で必要最低限の業務だけをこなす「ぶら下がり化」が問題になっている。これらの理由を「女性は子どもを持つと仕事への意欲を失うから」とする人は多い。しかし、実は出産後の女性の就業継続意欲は非常に高い。例えば、厚生労働省「第1回21世紀成年者縦断調査の概況」の正社員女性を対象にした調査では、子どもがいる女性の84%が「就業継続意欲あり」と回答している。
男女雇用機会均等法、育休制度、短時間勤務制度(時短)など、女性が育児をしながらも仕事に取り組みやすい制度は整ってきた。それなのに、なぜ出産後に復職した女性の離職やぶら下がり化が起こるのだろうか。

週刊エコノミスト寄稿(2015年12月15日号) 「女性活躍」が進まない本当の理由 業務軽減だけでは“ぶら下がり”に

そもそも経営学は「経営学者や営利企業だけが必要で、一般社員には関係ないでしょ」といった誤解をされがちですが、「マネジメント思考」を身につけることは「組織の目的を理解し、自分の役割がわかること」であり、働きやすさに大きく影響するといいます。
国保先生ご自身も20代の会社員時代は、ご本人いわく、イケてない社員だったとか(今のお姿からは想像できない!)。デキる先輩がビジネススクールに通っているという話を聞いたことをきっかけに、経営学を学んだことで考える力が鍛えられ、「問題を解決する力、周りの人と協力して成果を出す力が得られた。それは仕事だけでなく子育てにも使える。結果、両立ライフが楽しい」というプラス循環の効果を生み出したそうです。

Saison CHIENOWA 「マネジメント思考」は育児にも活かせる。週末プチMBA研究会に参加してみた

育休プチMBA勉強会とは

こんにちは。
運営チームの飯田です。

4月に復帰される育休中の方多いのではないでしょうか?
保育園の通知みなさんの手元に届いている頃ですね。
入園が決まった方、おめでとうございます!!
我が家も無事保育園が決まり入園に向けて準備スタートです。先日は布おむつを大量購入しました。なんと布おむつ使用の保育園なんです。。。

今日は私たちが運営している『育休プチMBA勉強会』について紹介します。

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【育休プチMBA勉強会とは】
育休を利用して、スムーズな復職に必要な思考技術を学ぶための勉強会です。
赤ちゃん連れでも安心の環境で、子どもを持つことで労働時間や場所に制約を抱えることとなった人材(制約人材)が組織で活躍するために必要なマネジメント思考を学びます。
ここでいう「マネジメント思考」とは、「組織のビジネス上の方向性や目標を理解し、それを達成するうえでの自分の役割をわかっていること」であり、「経営者目線」とも呼ばれます。このマネジメント思考を身に着けることで人材としての付加価値を向上し、制約に関わらず組織に必要とされる人になることを目指します。

この勉強会では、制約人材に必要な実践力を以下の3つに定義し、これらの力をビジネス・スクール(経営大学院)等の実務家育成の場で活用されているケースメソッド教育によって習得することを目指しています。

(1)マネジャー思考:
他者を使ってものごとを成し遂げる(中原,2014)ために必要な思考。時間に制約ある制約人材が組織に貢献するためには、自分が効率的に働くのはもちろんのこと、他者の力を借りながら成果を出すための思考が求められます。マネジャー思考についての詳細は参考文献(駆け出しマネジャーの成長論 - 7つの挑戦課題を「科学」する)をご参照ください。

(2)リーダーシップの構造づくり軸:
「リーダーシップ」は、組織メンバーの役割やタスクを定義する行動(構造づくり軸)と信頼関係や感情へ気配りする行動(配慮軸)を統合した力として定義されます。長時間勤務ができない制約人材が滞りなく業務を担うためには、構造づくり軸の要素を鍛える必要があります。

(3)両立上の「壁」を乗り越える力:
復職後に直面する様々な苦境(壁)をプレビューし、予め冷静に対策を検討しておくことで、いざというときにその力を発揮できることを目指します。

【育休プチMBA勉強会運営理念・方針・ビジョン】
(1)運営理念
 “子どもを持ちながら働く”が本人・家族・企業にとって当たり前になる社会の実現
(2)運営方針
 1. 赤ちゃん連れでも安心のバリアフリーな環境で学ぶ機会に
 2. 時間や場所などの制約を持ちながらも組織に貢献するための思考技術を学ぶ機会に
 3. 志を同じくする仲間と出会う機会に
(3)運営ビジョン
 “子どもを持ちながら働く”ことが当たり前だと捉える個人や企業が増える


【育休プチMBA勉強会で得られるもの】
(1)経営者視点での思考技術
MBA同様の本格的な教材を用い時間や場所などの制約を持ちながらも経営に資する存在となるためのディスカッション、思考トレーニングを行います。
(2)志を同じくする仲間との出会い
復職後に活躍するという志を同じくする多彩なメンバーと出会い、切磋琢磨し合える仲間となる機会を提供します。
※勉強会終了後にランチを食べながら参加者同士で交流できる時間を設けており、勉強会の感想や仕事と育児の両立のコツ等の情報交換の場となっています


【参加対象】
(1)就労状況 
・育児休業中の男女(但し女性は産後2ヶ月目以降。出産後はまず身体の回復に努めてください!)
・産前休業中の女性(先輩ママに会ういい機会ですので第一子妊婦さんには特にお勧めです)
・産休または育休取得予定の男女
・育休後復職経験者の方で現在も就労中の男女
(2)志向
育休プチMBA勉強会のビジョンに共感できる方
(3)参加姿勢
参加者みんなで学びの場を作り進めていく自主的な勉強会であることを理解し、主体的に参加できる方

※なお、個人のキャリアアップだけでなく所属組織へ復職する準備としての能力開発を目的としていますので、産育休取得前と同じ企業・団体に貢献する意欲をお持ちの方に限らせていただきます。
【その他より詳しい情報はこちら】
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実際の勉強会の風景を写真でご覧下さい。

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赤ちゃんと参加者の方でいっぱいの会場。

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テーブルごとに分かれてのディスカッション。
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ディスカッションのファシリテーターも運営チームの私たちが勤めます。子どもをおんぶに抱っこで進めます。
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勉強会のあとはランチ交流会。復職のこと、おすすめ家電のこと。話がつきません!

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